道民が選ぶ小樽の絶景&映えスポット10選|フォトジェニックな旅

#小樽観光

北海道の人気観光地である小樽は、歴史ある街並みと美しい海岸線が魅力!

 

まるで映画のワンシーンのような風景が至る所に広がっていて、カメラ片手に散策するにはぴったりの街です。

 

今回は、SNS映えする絶景・フォトジェニックなスポットや、知る人ぞ知る穴場まで、小樽の魅力を、本州から北海道に移住した私たちが10か所厳選してご紹介します。

 

Ayachan & Arata

☆Ayachan☆
・観光ガイド
・ウェブデザイナー
・スノーボードインストラクター
・東京大学 理科二類卒
趣味⇒美容ケア
特技⇒ビールの早飲み
「北海道の夏に慣れてしまってお盆のとき本州に帰れない」

☆Arata☆
・観光ガイド
・情熱スノーボードインストラクター
趣味⇒ダイエット
特技⇒リバウンド
「北海道は美味しいものが多いから痩せられない」
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夏は北海道観光ガイド、冬はスノーボードスクールを運営しています!!夏冬通して皆様に最高の北海道の思い出を作っていただけるよう全力でサポートしております。

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  1. 小樽の絶景&映えスポット10選
    1. 小樽運河|レトロな街並みとロマンチックな水辺
    2. 天狗山展望台|小樽の街と海を一望できる絶景スポット
    3. 北一硝子三号館|ランプが灯る幻想的空間
    4. ルタオ本店|おしゃれな外観と絶品スイーツ
    5. 小樽オルゴール堂|音色とレトロ建築の調和
    6. 祝津パノラマ展望台|観光客が少ない穴場の絶景
    7. 旧手宮線跡地|ノスタルジーあふれる廃線跡
    8. 小樽市総合博物館・本館|鉄道の歴史を感じるスポット
    9. 小樽公園|季節の彩りと市街を見渡す高台
    10. 小樽水族館周辺の海岸線|自然のままの美しさを満喫
  2. モデルコース紹介!小樽フォトジェニック散策【1日プラン】
    1. 9:30|小樽駅到着 & 駅前散策
    2.  10:00|旧手宮線跡地を歩く
    3. 11:00|北一硝子三号館 & 小樽オルゴール堂
    4.  12:00|ルタオ本店でランチ&カフェタイム
    5.  13:00|小樽運河周辺を散策(昼の景色)
    6. 14:30|天狗山ロープウェイで展望台へ(バス移動可)
    7.  16:30|祝津パノラマ展望台(車orタクシーで移動)※余裕があれば
    8.  17:30〜18:30|小樽運河・夕景&ライトアップ撮影
    9.  19:00|小樽駅周辺で夕食&お土産タイム
  3. 映え重視で選ぶ!小樽のおすすめ観光シーズンと季節ごとの見どころ
    1. 春(4月下旬〜5月上旬)|桜とレトロの共演
      1. おすすめショット
    2.  初夏(6月〜7月)|空と海の青が鮮やかに
      1. おすすめショット
    3. 秋(10月中旬〜下旬)|紅葉とクラシックな街並み
      1. おすすめショット
    4. 冬(12月中旬〜2月)|雪と光の幻想世界
      1. おすすめショット
    5.  結論いつがいいの?時期に迷ったら10月がおすすめ
  4. おわりに|カメラと心を満たす小樽の旅へ

小樽の絶景&映えスポット10選

 

  1. 小樽運河|レトロな街並みとロマンチックな水辺

まずは、小樽と言えば小樽運河!というくらい有名な小樽運河。石造倉庫とガス灯が並ぶ風景は小樽の象徴です。昼はノスタルジックな雰囲気、夜はライトアップで幻想的になります。運河クルーズもおすすめです。

冬の時期のライトアップも幻想的でおすすめですよ。

 

  1. 天狗山展望台|小樽の街と海を一望できる絶景スポット

ロープウェイで登れる展望台からは、小樽市街や日本海、積丹半島を一望することができます。

特に夜景は美しく、日本新三大夜景にも選ばれています。

カップルや夫婦で小樽を訪れた際にはぜひとも行っていただきたいスポットです。

 

  1. 北一硝子三号館|ランプが灯る幻想的空間

店内にはガラスランプがずらりと並び、幻想的な空間で写真映え抜群!

ランプと一緒に映るだけで映え写真が撮れちゃいます!

 

温かみのある光に包まれながらロマンチックな気分でお買い物や撮影が楽しめますよ。

 

  1. ルタオ本店|おしゃれな外観と絶品スイーツ

メルヘンな塔が目印の洋菓子店は本州でも人気の高いルタオの本店です。店内では人気のドゥーブルフロマージュの試食や限定スイーツも堪能できます。カフェスペースもあるので、街歩きに疲れたときはぜひとも寄ってスイーツチャージをしてみてくださいね。

Ayachan
Ayachan

ルタオのチーズケーキは絶対食べてほしい小樽グルメの一つです!

 

 

関連記事:小樽に行くなら絶対食べてほしい道民がお勧めしたい絶品グルメ9選

 

  1. 小樽オルゴール堂|音色とレトロ建築の調和

明治時代の建物を活用したオルゴールショップも人気の観光スポットです。レトロな建物とオルゴールの音色、外の蒸気時計が印象的で、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

 

お店の中も外もフォトスポットがたくさんあるので、いっぱい素敵な写真を撮ってみてくださいね。

 

  1. 祝津パノラマ展望台|観光客が少ない穴場の絶景

祝津パノラマ展望台は、小樽観光スポットの中でも穴場といわれるスポットです。小樽市街から車で20分ほどの高台で、展望台からは断崖と灯台、日本海の青が広がる絶景を眺めることができます。

 

車がないとなかなか行くことはできませんが、小樽に行ったらぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。小樽水族館が近くにあるので、水族館とセットでの観光もおすすめです。

 

  1. 旧手宮線跡地|ノスタルジーあふれる廃線跡

かつての鉄道跡が遊歩道として整備されていて、レールと草花が作る風景が印象的なノスタルジックなフォトスポット。人通りも少なく、静かにゆったりと散策と撮影が楽しめるスポットなので、人混みがあまり好きじゃない人にもおすすめです。

 

鉄道ファン以外の方もぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

  1. 小樽市総合博物館・本館|鉄道の歴史を感じるスポット

屋外にはSLや旧車両の展示があり、鉄道好きはもちろんのこと、映え写真好きにも人気のスポットです。駅舎風の建物も風情があって、歴史好きにもおすすめです。

 

  1. 小樽公園|季節の彩りと市街を見渡す高台

小樽公園は春の桜や秋の紅葉が美しい地元民の憩いの場でもあります。小樽の街並みを見下ろすことができる絶好のビューポイントで、観光地から少し離れているので静かな自然を楽しめますよ。

 

観光地の人混みに疲れたときは、自然豊かな風景と街並みを眺めにぜひ行ってみてくださいね。

 

  1. 小樽水族館周辺の海岸線|自然のままの美しさを満喫

観光客が少なめの海岸エリアでは、波打ち際や岩場の自然が楽しめます。晴れた日には積丹半島まで見えることもありますよ。積丹ブルーが見れたらとってもラッキー★

 

 

モデルコース紹介!小樽フォトジェニック散策【1日プラン】

9:30|小樽駅到着 & 駅前散策

  • レトロな小樽駅の外観を撮影
  • 駅を出てすぐ、昔ながらのアーケード「都通り商店街」へ立ち寄りも◎

 

 10:00|旧手宮線跡地を歩く

  • 線路跡が続く静かなフォトスポット
  • 緑に囲まれた道でノスタルジックな写真を

 

 

11:00|北一硝子三号館 & 小樽オルゴール堂

  • ガラスランプの温かい光を背景に撮影
  • オルゴール堂では蒸気時計の動画も映えます

 

 12:00|ルタオ本店でランチ&カフェタイム

  • 軽めのスイーツランチ、パフェやドゥーブルフロマージュを堪能
  • カフェ内も外観も撮影ポイント豊富

 

 13:00|小樽運河周辺を散策(昼の景色)

  • クラシカルな石倉と水面の反射が美しい
  • クルーズ船があれば、短時間で水上からも撮影可能

 

14:30|天狗山ロープウェイで展望台へ(バス移動可)

  • 山頂から市街・海を見渡すパノラマ撮影
  • 天気が良ければ昼でも十分映えます

 

 16:30|祝津パノラマ展望台(車orタクシーで移動)※余裕があれば

  • 積丹方向の海岸線や灯台を望める穴場
  • 落ち着いた雰囲気で静かに写真を撮れる

 

 17:30〜18:30|小樽運河・夕景&ライトアップ撮影

  • ガス灯に灯が入り、ロマンチックな時間帯
  • 三脚があれば夜景撮影も安定します

 

 19:00|小樽駅周辺で夕食&お土産タイム

  • 寿司・海鮮丼の有名店や居酒屋で地元グルメを堪能
  • 駅ビルでお土産購入(ルタオや北一硝子製品も豊富)

 

参考記事:【小樽観光】半日モデルコース|昼スタートでも十分楽しめるお勧めルート

参考記事:小樽に行くなら絶対食べて!おすすめ海鮮丼店ベスト5と小樽徹底ガイド

 

映え重視で選ぶ!小樽のおすすめ観光シーズンと季節ごとの見どころ

春(4月下旬〜5月上旬)|桜とレトロの共演

  • 見どころ:小樽公園や手宮公園の桜とレトロな街並み
  • 桜が咲くと一気に華やかに!!オルゴール堂や運河と桜の組み合わせがとっても映える
  • 気温も穏やかで街歩きに最適。(朝晩はまだまだ寒いので上着は必須です)

 

おすすめショット

桜越しの運河や、旧手宮線跡の線路に舞う花びら

 

 初夏(6月〜7月)|空と海の青が鮮やかに

  • 見どころ:祝津展望台や天狗山からの遠景
  • この時期は晴天率が高く、空や海の青が深く美しい
  • 新緑と石造りの建物のコントラストが映える時期

 

おすすめショット

天狗山展望台からの全景や、運河に映る青い空

 

秋(10月中旬〜下旬)|紅葉とクラシックな街並み

  • 見どころ:小樽公園・天狗山・旧手宮線跡と紅葉とのコラボ
  • 赤や黄色に染まる木々とレトロ建築が絶妙にマッチ
  • 日差しも柔らかく、陰影が美しい写真が撮れる

 

おすすめショット

色づいた木の下で、ガラスランプ越しのポートレート撮影

 

冬(12月中旬〜2月)|雪と光の幻想世界

  • 見どころ:小樽運河(特に夜)、北一硝子、オルゴール堂と雪景色
  • 雪化粧された建物と街灯、静かな白銀世界が幻想的
  • 毎年2月上旬には「小樽雪あかりの路」というロウソクイベントも開催

 

おすすめショット

夜の運河に揺れるランタンの光、雪とランプの店内風景

 

 結論いつがいいの?時期に迷ったら10月がおすすめ

時期別におすすめスポットやおすすめショットをご紹介しましたが、「じゃあ結局いつ行けばいいの??」と迷ってしまう方も多いですよね。

 

どの時期に行っても美しい景色は味わえるのはわかったけど、逆にいつ行けばいいかわからなくなる!という方は、10月中旬がおすすめです。

 

小樽らしい風景 × 撮影しやすさ × 観光しやすさ」をすべて兼ね備えているのが10月中旬です。

 

石造や木造建築の小樽らしい風景が、赤や黄色の紅葉に囲まれて一層情緒的になって素敵ですし、柔らかい自然光と高めの晴天率で撮影もしやすくなります。

 

また、夏休みや冬休みなどの時期を外しているので人も少な目で静かに観光することができるのです。気温も10〜15℃前後で動きやすく、服装選びもしやすいのもありがたいポイントですね。

 

 

おわりに|カメラと心を満たす小樽の旅へ

小樽はただ歩いているだけでも絵になる町です。今回ご紹介したスポットをカメラと一緒に巡れば、写真フォルダも思い出も素敵なものでいっぱいになるはずです。

 

季節や天候によって表情が変わるのも小樽の魅力です。ぜひ、自分だけの“映えスポット”を探しに、カメラ片手に小樽を歩いてみてくださいね。

 

私たち【サムライトリップコンシェルジュ】は、皆様の北海道旅行をもっと素敵に、もっと快適に、一生の思い出になるよう全力でサポートさせて頂いています。

 

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