前回から引き続き、北海道の面白あるあるをまとめてみました~!!
北海道の魅力はいくら挙げてもキリがありませんが、中でもやっぱり魅力的なのが食です!!
10年間東京でOLをしていた私が北海道に移住して、一番感動したのがごはんのおいしさです。何が美味しいって、素材の時点から美味しいんですよ・・・( *´艸`)
じゃがいも一つとっても焼いただけで、もう、おいしい( *´艸`)
今回は、そんな美味しい北海道の面白あるあるを本州の名古屋&神戸から北海道に完全移住した私たちが、楽しくご紹介していきます!!
前回のあるある記事は【北海道面白あるある!~雪と寒さと大地編~】をご覧ください。
北海道民ならではの食のあるある
冬こそ家の中でアイス
「北海道の冬は寒い」というイメージが強いと思います。確かに、外は寒いですが、家の中は断熱性に優れていてしっかりと暖房をつけていれば半袖でも過ごせるくらい暖かいのです。
そのため、道民は冬こそ家でコンビニ(もちろんセイコーマート)のアイスが食べたくなっちゃうんですね。
BBQのことを焼肉と言う
北海道の人たちは、休みの日や天気が良い日にはしょっちゅう庭や海辺でBBQをしています。
北海道のコンビニやドラッグストア、100均やスーパーにもBBQのための炭や網が販売されているくらい馴染みのあるイベントですが、なぜか道産子たちはBBQのことをBBQと言わずに「焼肉」と言います。
理由を聞くと「BBQは東京の人たちがやるようなおしゃれな串に刺しておしゃれにパーティーすることでしょ?うちらがやってるのは、肉を焼いてるだけ(焼肉)だから」と言われました。
たぶん、こういうのをBBQと思っているのでしょう。
節分は落花生を投げる
節分の日に豆まきするのは道民も同じです。ただ、まくのは大豆ではなく、殻付きの落花生。
殻付きの落花生を節分のときに撒くのには諸説ありますが、一番の理由は「雪の中に落ちても見つけて拾いやすいから」らしいです。
確かに、拾った後は剥けば中身はきれいだから合理的ですね。
フライはアジではなくホッケ
本州の人に「魚のフライと言えば?」と聞くとほぼ100%、「アジフライ」と返って来そうですが、北海道民にとっての魚のフライはホッケフライです。
私も北海道に来たばかりのときは「ホッケのフライ??」と思いましたが、実際に食べてみると、めちゃくちゃおいしいんです。
スーパーでも手に入りやすいのはアジよりもホッケで、ホッケのフライは手軽に家で作ることができますよ。
おせち料理は大晦日
大抵の日本人が1月1日の元旦におせち料理を食べる中、北海道民は大晦日におせち料理を食べます。
「年越しそばは食べないの?」と思いますが、年越しそばも大晦日に一緒に食べます。
これは、北海道独自の「年取り膳」という風習が影響しているためらしいです。年取り膳というのは、大晦日に豪華な料理を家族全員で食べることで新しいお正月の神様を迎えようという風習のことです。
そして、余ったおせち料理は翌日の元旦にお雑煮と一緒に食べます。
赤飯には甘納豆
北海道のお赤飯は、甘いです。
なぜなら、小豆ではなく甘納豆を入れて炊いているから。
本州の人がいきなり北海道のお赤飯を食べたらびっくりするかもしれませんが、和菓子だと思って食べれば案外すんなり受け入れられますよ!
魚は、目を見て買う
本州から北海道に移住して驚いたことの一つに、スーパーにさばく前の丸ごとの魚がかなり多く陳列されているということです。
お魚を買うと言ったら切り身という概念が当たり前だったため、最初のうちは「あれ?今お正月だっけ?」という気分になりました。
道産子のおばちゃんいわく「魚は目を見ないと新鮮かどうかわからないからいつも丸ごと買う」「切り身は死んでる魚みたいで買いたくない」らしいです。
丸ごと売ってても死んではいると思うけどって感じですが、確かに丸ごと買ったほうが新鮮な感じがしていいなと思います。
他にもまだある!北海道あるある
プールがない学校が多い
北海道に来て感じたのですが、道産子の多くが泳げないのです。
なんでだろうと思っていたら、実は北海道の多くの中学高校にプールがないらしいのです。
小学校までは学校内にプールがありますが、中学・高校になるとプールが無い学校が多く、北海道の高校でプールがあるのは全体の23.7%。全国平均値の65%に比べるとかなり少ないですよね。
ちなみに道産子は、海はBBQするところと思っているので、海水浴という概念がほぼありません。泳ぐという機会が少ないんですね。
空港がもはや北海道大物産展
北海道の入り口である、新千歳空港。
これ、初めて北海道に来る人全員に言いたいんですけど、旅行の工程に空港で過ごす時間を十分に確保したほうが良いです。
空港と聞くと、飛行機に乗る場所だと思いますが、新千歳空港は「飛行機にも乗れる北海道大物産展」という立ち位置なので、飛行機に乗るためだけの時間しか確保してないと、絶対に後悔します。
北海道の超有名なお菓子ブランドのお店が立ち並び、ソフトクリーム屋さんもたくさんあるので、最低でも1時間以上の余裕を持たないと満喫できずに旅行が不完全燃焼で終わってしまうでしょう。
帰りの飛行機の上で「うわ~~~次また来ないとじゃん!」ってなります。
ゴキブリがいない
私が北海道に移住して何より嬉しかったこと。それは、ゴキブリがいないということです!!
理由としては、ゴキブリは―5℃の環境に24時間さらされると死んでしまうため、北海道のほとんどのエリアで冬を越せないために繁殖できないからだと考えられます。
ゴキブリがいないというだけで、すごい安心感 ( *´艸`)
ただ、北海道で生活しているノリで本州の実家で数日過ごすと、ごみのゴキブリ対策が甘いらしく、あっという間にゴキブリたちを呼び寄せてしまうという副作用もあります。すまん、母。
日常が絶景
観光ガイドブックを見ていると、北海道のいろいろな絶景スポットが紹介されています。確かにすべて絶景なのには違いないのですが、いざ北海道に住んでみると、どこもかしこも絶景だらけだなと感じます。
ちょっと近所を散歩するだけで、もう、絶景。
ため息が漏れてしまうほどに美しい景色が北海道の日常にはあるんです。
まとめ
北海道あるあるから、北海道での生活や習慣、魅力が伝わりましたでしょうか?
私たち【サムライトリップコンシェルジュ】は、皆様の北海道旅行をもっと素敵に、もっと快適に、一生の思い出になるよう全力でサポートさせて頂きます。
北海道のご旅行や北海道での生活についての疑問、質問等ございましたらぜひお気軽にご相談下さいませ。
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