雨の日でも楽しめる!雨の日小樽のおすすめ観光スポット&過ごし方ガイド

#小樽観光

 

楽しみにしていた小樽観光!なのにあいにくの雨・・・・ツイテないな・・・><

と残念がっているあなた!!!

 

ご安心ください。小樽は雨の日でも十分に楽しむことができますよ。
むしろ、雨の日だからこそ小樽の街が持つノスタルジックな雰囲気が一層引き立ち、しっとりとした美しい時間を過ごすことができます。

さらに、屋内で楽しめる観光スポットやアクティビティも充実しているので、天候に左右されずに楽しめるのが小樽の魅力です。

 

そこで今回は、北海道が大好きで北海道に移住してしまった私たち夫婦が、雨の日におすすめの小樽の観光スポットやおすすめの過ごし方をご紹介していきます。雨の日だからこその楽しみ方を満喫してみてくださいね。

 

Ayachan & Arata

☆Ayachan☆
・観光ガイド
・ウェブデザイナー
・スノーボードインストラクター
・東京大学 理科二類卒
趣味⇒美容ケア
特技⇒ビールの早飲み
「北海道の夏に慣れてしまってお盆のとき本州に帰れない」

☆Arata☆
・観光ガイド
・情熱スノーボードインストラクター
趣味⇒ダイエット
特技⇒リバウンド
「北海道は美味しいものが多いから痩せられない」
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夏は北海道観光ガイド、冬はスノーボードスクールを運営しています!!夏冬通して皆様に最高の北海道の思い出を作っていただけるよう全力でサポートしております。

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雨の日におすすめの小樽観光スポット

小樽オルゴール堂

明治時代のレンガ造り建築を利用した小樽のシンボル的存在です。館内には数千点ものオルゴールが並び、クラシカルな音色が響き渡ります。

 

雨音と調和した幻想的な空間は、心を落ち着けてくれるでしょう。オリジナルのオルゴール制作体験も人気で、雨の日の思い出作りにぴったりです。

 

北一硝子(三号館)

小樽を代表するガラス工芸の老舗店です。倉庫を改装した館内には美しいガラス製品が並び、優しいランプの灯りに包まれています。

 

雨の日でも温かみのある雰囲気に癒されながらショッピングやガラス制作体験を楽しめるので、カップルや家族連れに特におすすめです。

 

小樽運河クルーズ(屋根付き船)

小樽観光の定番である運河クルーズは、雨の日でも楽しめます。屋根付きの船が運航されているため濡れる心配はなく、雨に煙る倉庫群やしっとりとした運河の景色は晴れの日以上に幻想的になります。フォトジェニックな小樽を堪能したい方は雨の日こそラッキーですね。

 

小樽市総合博物館(運河館・本館)

鉄道や小樽の歴史を学べる人気施設です。実物車両や体験展示もあり、大人から子どもまで楽しめます。外を歩けない雨の日に、知的な観光をしたい方におすすめです。お子様の自由研究にも良いかもしれません。

 

ルタオ本店

小樽スイーツの代表格「ルタオ」の本店は、甘い香りに包まれた癒しの空間です。カフェスペースでは看板商品のチーズケーキや紅茶をゆっくり楽しめます。お土産選びもできるので、雨の日に最適な立ち寄りスポットです。

 

雨の日だからこそ楽しめる小樽の過ごし方

カフェめぐりでゆったり時間を過ごす

小樽は歴史的建造物をリノベーションしたカフェや、アンティーク家具に囲まれたレトロ喫茶が点在しています。雨音を聞きながら窓際の席でコーヒーを味わえば、外を歩く観光客の喧騒も遠くに感じられ、まるで時間が止まったような感覚になるでしょう。

おすすめは小樽運河沿いのカフェや北一硝子館内のカフェでまったり過ごすプランです。ガラスのランプが灯る空間で、優しい明かりに包まれながらスイーツや軽食を楽しめば、雨の日の観光がぐっと特別なひとときに変わりますよ。

 

屋内でできる体験に挑戦

雨の日は観光客も屋内に集まりやすいですが、小樽には多彩な体験型スポットが揃っています。

例えば「北一硝子のガラス工房」では、自分だけのグラスや小物を作ることができ、旅の記念やお土産に最適です。

 

関連記事:小樽観光に欠かせないガラス体験|観光と合わせて楽しめる思い出づくり

また「小樽オルゴール堂」では、好みのパーツを組み合わせてオルゴール作りに挑戦できます。雨音とオルゴールの響きが重なれば、忘れられない体験になるはず。天気を気にせずじっくり取り組めるのも雨の日観光ならではの魅力です。

 

雨に濡れた小樽運河を散策

小樽運河は晴天時のきらめく水面も美しいですが、雨の日はまた違った顔を見せます。石畳が濡れてしっとりと輝き、ガス灯に雨粒が反射して幻想的な雰囲気になります。

 

観光客もやや少なくなるため、静かな時間が流れ、ゆったりと自分のペースで散策することができますよ。

傘を差しながら歩く運河沿いの散策は、まるで映画のワンシーンのようになります。写真を撮ると雨粒がレンズに反射して、独特の味わいが出るので、ちょっとプロっぽい魅力を楽しめます。

 

カップルでのデートであれば、雨音とガス灯の明かりに包まれた夜の運河散策がおすすめです。

 

雨の日の小樽グルメを堪能

外を歩く時間を短くして、雨の日はグルメに集中するのもおすすめです。小樽は寿司の名店が多く並び、カウンターでじっくり握りを味わう体験は、雨の日の特別なご褒美になるでしょう。

また、ルタオ本店や洋菓子店でのスイーツ巡りで、雨音を聞きながらいただくプリンやチーズケーキは格別です。

雨の日だからこそ、屋外観光を諦めて「食にどっぷり浸かる一日」として楽しむのも、小樽らしい過ごし方のひとつです。

 

関連記事:小樽に行くなら絶対食べてほしい道民がお勧めしたい絶品グルメ9選

 

美術館・博物館で静かな時間を楽しむ

小樽市総合博物館や文学館などの施設は、雨の日にこそ訪れたいスポットです。外の雨音をBGMにしながら、展示をじっくりと鑑賞すれば、旅先で知識や感性を深める時間になります。

特に鉄道好きなら「小樽市総合博物館(本館)」は必見で、実物車両の展示やジオラマは大人も子どもも楽しめます。観光の合間に知的好奇心を満たす時間を持てるのは、雨の日観光ならではの贅沢ですね。

 

いつもよりロマンチックに!小樽で楽しむ雨の日デートプラン

小樽はデートスポットとしても人気が高いスポットですが、実は雨の日こそ大人のデートにぴったりなんです。屋内スポットや美味しいグルメ、しっとりとした雰囲気の街並みは、雨が演出する特別なムードと相性抜群です。

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小樽運河周辺をしっとり散策

雨に濡れた石畳とガス灯の小樽運河は、いつもよりロマンチックな表情になります。傘をさして歩くだけで映画のワンシーンのような雰囲気が漂うので、カップル同士でお互いにロマンチックな写真を撮り合いっこしても楽しいですね。

 

小雨なら外を歩くのもおすすめですが、大雨の時は運河クルーズの屋根付き船を利用すれば快適に景色を楽しめます。

 

ガラス工房で体験デート

小樽といえば「ガラスの街」で有名です。雨の日は屋内で楽しめるガラス細工体験がおすすめです。

  • 吹きガラス体験でオリジナルのグラス作り
  • サンドブラストでペアグラスを制作
  • 雨音を聞きながら、ゆったりとモノづくり

作った作品は旅の思い出として持ち帰れるので、カップルでお揃いのアイテムを作ってみたり、お互いにプレゼントとして贈り合ったりするのもおすすめです。

 

北一ホールでランチ&カフェタイム

小樽のシンボル的カフェ「北一ホール」は、雨の日デートの定番です。

167個のオイルランプが灯る幻想的な空間で、昼でもロマンチックな雰囲気に包まれます。雨の外とは別世界のような落ち着きがあり、長居したくなる空間です。カップルで普段とは違った雰囲気でおしゃべりを楽しめそうですね。

 

ディナーは夜景の見えるレストランで

夜は小樽の夜景を楽しみながらディナーするのが素敵です。雨の日は街の灯りが反射して、夜景が一層きらめき、ロマンチックな雰囲気になりますよ。

 

おすすめは

  • 小樽運河沿いのレストランでキャンドルディナー
  • 高台にある「小樽天狗山ロープウェイ」で夜景と共に食事
  • 新鮮な海鮮料理や寿司を堪能

 

しっとりとした雰囲気の中で恋人と一緒に過ごすディナーは、雨の日ならではの特別感がありますね。

 

 

雨の日の小樽観光の注意点

路面の滑りやすさに注意

小樽は石畳や坂道が多く、特に観光の中心となる「小樽運河」や「堺町通り」周辺は濡れると滑りやすくなります。ヒールや革靴は避け、滑り止め付きのスニーカーや歩きやすい靴を選ぶのがおすすめです。

また、冬から春先(3月頃)にかけては、雨と雪解けが重なり路面がぐちゃぐちゃになるため、防水靴や替えの靴下を持っておくと安心です。

 

傘よりレインウェアが便利なことも

小樽は海風が強く、特に運河沿いや港町エリアでは傘が使いづらい場合があります。風にあおられて壊れてしまうことも少なくありません。

レインコートやポンチョタイプのレインウェアを持参すると、両手も空いて観光しやすくなります。荷物が濡れないよう防水バッグやジップ付きの袋も活躍します。

 

室内観光地は混雑しやすい

雨の日はどうしても屋内観光に人が集中します。特に人気の「小樽オルゴール堂」「北一硝子」「小樽水族館」などは、晴れの日以上に混雑しやすいので、

  • 午前中の早めの時間に訪れる
  • 観光のピーク(昼過ぎ〜15時頃)を避ける
    といった工夫が快適に楽しむコツです。

 

移動手段を工夫する

雨の中を長時間歩くのは大変なので、移動手段を工夫すると快適です。

  • JR小樽駅から運河や堺町通りは徒歩圏内ですが、雨の日はタクシーを利用するのもおすすめです
  • 小樽市内観光バス(雨天でも運行)を利用するのもありです
  • レンタカーなら駐車場事情を事前に調べておくと安心です
  • 移動手段付きの観光ガイドを頼めばラクに移動ができる上にガイドもしてくれて一石二鳥です。⇒北海道観光ガイド|SamuraiTripConcierge

 

 

体を冷やさない工夫を

小樽は北海道の中でも海風の影響で気温が下がりやすく、雨の日は体感温度が一層低くなります。春や秋は肌寒く感じる日が多いため、

  • 羽織れる上着を持つ
  • カフェやレストランでこまめに休憩
  • 温泉(朝里川温泉や天狗山温泉など)を観光プランに組み込む

といった工夫をして快適に過ごしましょう。雨の日観光と温泉の組み合わせは特におすすめです。

 

カメラやスマホの防水対策

小樽は写真映えするスポットが多いため、つい撮影したくなりますが、雨で機材が濡れてしまうと故障のリスクがあります。

  • 防水ケースや防水カバーを準備
  • 撮影は建物の軒下や屋内を活用
  • 撮影後はレンズや画面をすぐに拭く

といった対策をしておくと安心です。

 

まとめ

小樽は雨の日でも楽しめる観光スポットが多く、むしろ雨によって一層ノスタルジックな魅力が引き立ちますので、「せっかくの小樽観光が雨で台無し・・・」なんて心配はご無用です。

 

事前にしっかりと準備と下調べをしておけば、オルゴール堂や北一硝子での体験、運河クルーズやグルメ、カフェで過ごす静かな時間など、雨の日ならではの観光スタイルを楽しむことができますよ。

 

雨の日だからこそ、落ち着いた小樽の魅力を存分に味わえるのです。ぜひ天気を理由に諦めず、雨の日の小樽観光を計画してみてください。

 

私たち【サムライトリップコンシェルジュ】は、皆様の北海道旅行をもっと素敵に、もっと快適に、一生の思い出になるよう全力でサポートさせて頂きます。

 

北海道のご旅行や、雨の日の小樽観光についての疑問、質問等ございましたら、ぜひお気軽にご相談してください。お問い合わせお待ちしています☆